今日は美楽の書で季節の行事と季節の移り変わりを感じながら
勉強をしてきました。


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4月 卯月 いよいよ緑が生い茂り
花が咲き始めます。
桜前線の北上と共に、春の喜びを謳歌するときか参りました。
卯月の名は『卯の花』空木の花が咲く月とする説もあります、


4月5日頃
清明(せいめい)二十四節気
暖かな日差しのもと、緑が芽吹いて桜が咲き、鳥達が歌いだします。
[清浄明潔] に由来すると言われる名の通り、生命が清らかに輝きます。


穀雨(こくう) 二十四節気
田畑をうるおし、穀物を
育ててくれる春雨が降り
注ぎます。


20160321_801野遊び
晩春には野や山は光で溢れ、
鳥も鳴き草木も花々も芽吹き万物が活動を始めます。
そんな旧暦三月から四月にかけて山野へ出て飲食をする風習をいい、
家にいて仕事をしてはならぬ日として、
必ず郊外へ出かけるという風習がありました。

さくらがくし

桜の咲く頃に思わぬ雪の ふるさまをいい、
満開の花に降り積もる雪を いいます。